鳩山邦夫総務大臣と
2009年 06月 03日
(惑星間討論?「地球人 V.S. 宇宙人」)
党首討論が久しぶりに開かれました。麻生総理側から再三再四申し入れていましたが、民主党は逃げ回っていたものですから随分と時間が空いてしまいました。
鳩山由紀夫代表は、まさに『宇宙人』の称号どおり、雲をつかむような話で何をやりたいのかさっぱり分かりません。
「友愛が大事です。愛のある社会、皆が助け合う社会、ボランティア精神の涵養が大切です…」
まったく同感で誰も反対しません。でも、そういう話は教会のミサか何かでやってもらえませんか?政党の責任者は、具体的政策を討論してもらいたいものです。
兄が愛を訴えている最中、弟の鳩山総務大臣は私の方に振り返りながら「その前に、兄弟愛がないんだから。」と、野次る始末。
党首討論の採点は案の定厳しく、社長島耕作の作者弘兼憲史氏は『麻生総理 80点、鳩山代表 20点』と酷評でした。弟の鳩山大臣が付けた点数は、もっと厳しくて 15点。
「弟なのに兄貴に随分冷たいんだね。」
「そんな事ないよ。2ちゃんねるには『点数も付かないほどひどいのに 15点も付けたとはさすが兄弟愛がある!』と、やたら書き込まれているんだから。」
…え~と、これ何点満点だっけ?
甘利明公式サイト/国会リポート162号
(時事通信)
◆衆議院インターネットTV/5月27日 国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)
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