日中両国は、更に飛躍できる
2009年 05月 01日
日中協力による省エネモデル事業を視察する麻生太郎総理大臣。(チャイナネット)
私は今日、日中両国の協力プロジェクトである首都鋼鉄という鉄工所に見学に行きました。そこでは、環境改善やエネルギー利用の効率化、これと鉄鋼生産を、見事に両立させていました。ご存知のように、中国は世界一の粗鋼生産国。そして日本は、世界最高水準の、環境・省エネ技術を保持しています。それらを総合させれば、日中両国は、更に飛躍できる。今日、その確信を一層強めたところです。
外務省/4月30日麻生内閣総理大臣スピーチ(日中次世代ビジネスリーダーとの集い)
そうですね。こりゃあ、CDQってわかんねえかな、乾式って、Coke Dry Quenching(*コークス乾式消火設備)ってゆう、コークスを水で冷やさないで窒素で冷やすっていう、これは、昔から日本が持ってる世界に冠たる、鉄鉱石を、んー、コークスの質をよくして、環境としては、いわゆる排気出さないっていうか、それで、コークスも質もよくなる、熱はそのままままた使うったら省エネになって、そして、なんていう、効率がよくなるっていう。環境もよくなります、コークスの質もよくなります、当然、燃料効率がえらくよくなるっていう、これは新日鉄が最初にやったんだと思いますけども、この技術をここにNEDO(*新エネルギー・産業技術総合開発機構)がもってきて、日本がもってきて、一緒にこの首都鉄鋼とやって、ま、うまくいって、結果として今これがすごく広がりつつある。あの、省エネも商売も両方いった、うまくいってる例だと思ったんで、見せてもらいたいなあと思って(聞き取れず)
麻生さんのべらんめぇ日記/4月30日より聞き取り
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