クリントン米国務長官と
2009年 02月 18日
冒頭、麻生総理から、クリントン国務長官の今次訪日は、オバマ政権の対日重視姿勢を示すものであり歓迎する旨、日米同盟は日本外交の要であり、オバマ大統領、クリントン国務長官と手を携え、この同盟関係を一層強化したい旨を述べました。これに対し、クリントン国務長官より、日米同盟は、アジア太平洋地域の平和と繁栄の礎であり、同盟関係の一層の強化に励みたい旨が述べられました。
また、麻生総理から、オバマ大統領からのご招待に感謝する、国内の手続きを得たうえで、訪米して首脳会談を行いたいと思っており、このことを大統領にもお伝え頂きたい旨述べたのに対し、クリントン国務長官より、オバマ大統領も麻生総理と早急に会談したいと考えている旨述べました。午前中に行われた日米外相会談でも、麻生総理訪米に関する調整を加速することで一致し、2月24日の日米首脳会談の実現に向け、日米両国で調整していくこととなりました。
首相官邸HP/平成21年2月17日 クリントン米国国務長官表敬
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