麻生副総理の笑顔で釣られ笑いするアルバムブログ


by floppy_smile

漢陽大学ナノ科学技術研究所にて

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1月11日、漢陽大学ナノ科学技術研究所にて、記者の質問に答える麻生総理。(Reuters)

 日本が恐らく、最大のコストを払って学んだ難問とは、ナショナリズムの扱い方だったのではないかと思います。

 わが国ナショナリズムの昂じるところ、過去の歴史において、韓国や中国を始めとするアジアの国々で無辜の民を苦しめたことは、引き続き謙虚な反省の念をもって臨まなくてはならない問題です。また先の大戦では、われわれ自身に多くの犠牲を生んだことでもありました。

 そればかりではありません。日本の現代史は、民主主義の激情が、容易にナショナリズムの興奮へと転化しかねない事実をも教えています。若い民主主義は、ないし、民主主義を希求しようとする若いハートは、由来激しやすいのです。

 1950年代末から60年代にかけて、日本はまさしくこの状態を通過しました。わたくしには、アジアのいくつかの国に、政治的にも、経済的にも、当時の日本と似た状況が見て取れるように思えてなりません。日本はこの危機的状況をどうやって潜り抜けたのか。それはわれわれ自身、隣人たちに努めて説いていかねばならないことでしょう。

平成17年12月7日 わたくしのアジア戦略
日本はアジアの実践的先駆者、Thought Leaderたるべし

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by floppy_smile | 2009-01-11 20:14 | 外交で