麻生副総理の笑顔で釣られ笑いするアルバムブログ


by floppy_smile

平和と繁栄の回廊

e0165379_7582373.jpg

10月22日、第4回イスラエル・パレスチナ和平信頼醸成会議出席のため来日されたイスラエル国のメイル・シトリート内務大臣、パレスチナ解放機構(PLO)サーエブ・エラカート交渉局長より表敬を受ける麻生太郎総理大臣。お顔は見えませんが、笑ってらっしゃるのだと思います♪

 イスラエルの建国は、農業の成功から始まりました。イスラエルにできたことは、パレスチナにもできなくてはならぬでしょう。果物やオリーブは、西岸地区に今よりもっとたわわに実らねばならぬのです。

 そのためには、用水の面でまず域内の協力がなければならず、また最終製品は一大消費地である湾岸諸国へ向かうのだとすると、ヨルダンを抜けていくしかありません。

 というわけで、イスラエル、ヨルダンという関係国と、パレスチナとは、いやでも回廊をつくり、協力するよう迫られます。

 …実は「平和と繁栄の回廊」構想は、そこに最大の狙いを込めております。つまり日本が旗振り役となり、全員に汗をかいていただく。その結果、共同作業の体験と実績を通じ、地域の人々は、中東において最も高価な資産を獲得するのであります。「信頼」という財産です。

 しかも農業の振興とアグロ・インダストリアル・パーク成功の暁、パレスチナの若者は、就業機会に加え、「やればできる」という手応えを獲得します。「自信」の二文字を手に入れます。

 わたしどもアジアに生きる者、この二文字を獲得し、楽観主義者となったとき、みなテイクオフ致しました。その達成感を、彼らにも感じてほしい。わたしどもの見るところ、それに勝るテロへの免疫はありません。「楽観的自信家のテロリスト」というようなミスマッチのシロモノがいたら、会って見たいものであります。

 得てして混乱や悲劇の別名となることの多かったウエストバンクを、逆に安定の極、サクセスストーリーの代名詞とできたなら、良い意味での「乗数効果」はいかばかりかと期待できます。

平成19年2月28日 麻生外務大臣演説 わたしの考える中東政策
2007年6月号 嘉麻の里 『絶望と貧困(ニ)』
イスラエルとパレスチナの共存共栄に向けた日本の中長期的な取組:「平和と繁栄の回廊」創設構想

Photobucket ブログランキング・にほんブログ村へ 
[PR]
by floppy_smile | 2009-01-09 08:39 | 外交で