心に余裕を、表情にほほえみを
2009年 07月 30日
わたしの前途には、日本と、日本国民が登るべき、高らかにそびえる峰が見えています。
峰にかかる、雲も見えています。
国家国民の指導者たるもの、常にその、白雲を望み見て、おのれに鞭打って、急な坂を登ってゆくものでなくてはなりません。
しかも、国家国民の指導者たらんとするもの、足元と、はるかな峰とを、共に見る目を、もたんとするものでなくてはなりません。
急な坂にかかってこそ、むしろ心に余裕を、表情にほほえみを絶やさず、これを楽しむことすらできる者でなくてはなりません。
麻生太郎オフィシャルサイト/2008年9月11日 所見表明演説(PDF)
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