麻生副総理の笑顔で釣られ笑いするアルバムブログ


by floppy_smile

日本のソフト・パワーの発信

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7月1日、首相官邸にて、女優の森光子さんへの国民栄誉賞の表彰式にて、『放浪記』のサイン入りDVDを手渡されて。(産経新聞/酒巻俊介撮影)

 さて、世界の「安全」と「繁栄」のため、日本が積極的に行動する、という、私の考えを述べましたが、そのために世界に発信するメッセージが必要です。
 
 (1)日本のソフト・パワーの発信(コンテンツ、日本人の価値観、日本語、日本人学校)
 私は、外交を進めるには、人と人とのつながりの中で、お互いの考え方や価値観を共有することが重要と考えます。信頼は、かけがえのない国際協力の基盤です。
 日本には、世界に誇れるソフトパワーが多くあります。
 アニメやマンガ等のコンテンツや、映画やファッションなどは、「クール・ジャパン」と言われ、世界的な評価が高まっています。折しも7月2日から、パリで、JAPAN EXPOが開催されます。10回目を数えるこのイベントに、日本のポップカルチャー・ファンの欧州内外の若者が、15万人も集結するというから、驚かれませんか。

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 それだけではありません。日本のソフトパワーには、敗戦の焼け跡から復興し経済大国になった日本人の勤労倫理、例えば「納期」をあくまでも守る仕事のやり方、優れたモノ作りの技術など、幅広く多様なものがあります。
 これを世界に紹介し、各国の人造り、制度造りに協力することは、日本が得意とする貢献です。
 カンボジアでは、若い女性を含む日本の法律家が、大いに活躍しています。民法と民事訴訟法を、現地の方々との共同作業により、現地クメール語で、編さんする。裁判官や弁護士を育成するカンボジア人の教官をコーチする。そんな地道な活動が、もう何年も続いています。
 また、日本語も、ソフトパワーです。「クール・ジャパン」への関心を背景に、日本語の学習に興味を持つ外国の方々が増えています。ゲームの攻略本を読むために、日本語を始める若者たちもいます。
 現在、海外の日本語学習者は約300万人。この3年間で、230万人から3割増え、右肩上がりが続いています。東南アジアでは、英語でなく、日本語を主要外国語として、教育している大学が数多くあります。学習者の熱意に応えるべく、海外の日本語教育を一層充実していかねばなりません。
首相官邸HP/6月30日 麻生内閣総理大臣スピーチ「安全と繁栄を確保する日本外交」
政府インターネットテレビ/【動画】2009/06/30「安全と繁栄を確保する日本外交」
○ 浜野 (一部引用者略) 黒沢監督は遺言とも言える自伝の中で,次のように書いています。「日本人はなぜ日本という存在に自信を持たないのだろうか。なぜ外国のものは尊重し,日本のものは卑下するのだろうか。歌麿や北斎も写楽も逆輸入されて初めて尊重されるようになったが,この見識のなさはどういうわけだろうか。悲しい国民性というしか他はない。」と。外国での日本人の良いイメージというのは,黒沢映画のイメージなんですね。その黒沢監督が,最後にこう書かざるを得なかったのが残念です。私は,その思いの一端でも果たしたいと,映画でも,メディア芸術ででも,黒沢監督の思いを実現したいと考えてきました。
○ 青木
 メディア芸術総合センターの設置構想についてはいかがですか。
○ 浜野
 メディア芸術の発信についても弱いと思います。メディア芸術祭も,期間が短いので,海外から来てもなかなか観られない。海外からのお客さんが,日本のどこに行けばメディア芸術に関するものを見たり聞いたりできるのかわからない。これだけの蓄積を総合的に示す場所が作りたい。最近の外国人は,日本語学習の動機がマンガであっても,そこから入って浮世絵や茶道など日本文化への興味をどんどんふくらませていく。絵巻物からメディア芸術まで総合的に文脈がわかるような展示が求められていると思います。

文化庁/青木保文化庁長官トークサロン「カフェ・アオキ」対談一部抜粋 抜粋,強調引用者

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by floppy_smile | 2009-07-02 01:37 | 首都で