麻生副総理の笑顔で釣られ笑いするアルバムブログ


by floppy_smile

根本治療のための治安や民生上の支援も、全力で

e0165379_653574.jpg
e0165379_6532290.jpg
e0165379_6533955.jpg
6月30日、帝国ホテルでの日本国際問題研究所主催講演会で外交政策演説後に。(日テレNEWS24)

(2)海賊対策、テロ対策(アフガニスタン、パキスタン)
 最近、国際的な責任を果たす上で、日本は、一歩前進しました。海賊対処法の成立です。
 貿易立国の日本にとり、海上輸送の安全は、死活的に重要です。また、海賊行為への対処は、国際的な課題であり、多くの国が艦船を派遣しています。
 中東のアデン湾・ソマリア沖では、毎年約2,000隻の日本に関係した船舶が航行しています。これらの船の安全を確保し、国民の生命・財産を守るため、我が国も海上自衛隊の護衛艦と、P-3C哨戒機を派遣しています。今回の新法制定により、護衛を要請してくる船舶について、船籍にかかわらず、対処することが可能になりました。
 こうした我が国の取組について、海賊の脅威にさらされている船主(ふなぬし)の方々から、感謝の言葉を頂きました。また、先日、来日された、アロヨ・フィリピン大統領からも、温かい賛辞を頂きました。実は、日本の外航船舶の船員の7割以上は、フィリピンの方々です。
 海賊対策については、日本政府は、いわば根本治療のための治安や民生上の支援も、全力で行っています。
 第一は、ソマリアの安定化のための支援です。海賊がはびこっているソマリアの治安向上、雇用の創出、人道状況改善などです。ソマリアでは、20年近くも内戦や混乱が続き、人々は、想像がつかない程の、苦難に直面しています。
 第二は、ソマリアの周辺国のイエメンやオマーンの海上保安能力の強化です。既に日本は、両国の沿岸警備隊職員の研修を行っており、更なる支援を進めていきます。
 このように、海上自衛隊や海上保安庁による活動と、ソマリア及び周辺国に対する、治安・民生面の支援は、いわば、「車の両輪」です。

 テロとの闘いについても、同様に、「車の両輪」による取組を行っています。
 日本は、インド洋で、アフガニスタンのテロ対策の一環として、海上自衛隊による補給支援活動を行ってきました。これを継続するため、昨年12月、特別措置法を延長しました。海上自衛隊は、40度を超える灼熱の中で、地道に活動を続けています。隊員の最高度の補給技術は、補給を受けている他国の海軍から、「神の手」(God Hand)とまで言われています。隊員と、留守を守っておられる家族に、心からの感謝と敬意を表します。
 アフガニスタン情勢は、8月の大統領選挙を控え、これからが正念場です。
 これまで日本は、アフガニスタンで、
  500以上の学校の建設・修復、
  1万人の教師の育成、
  30万人の識字教育、
  のべ4000万人に対するワクチン供与、
  治安対策では、全警察官8万人の半年分の給与を支援、
 こうした実績を積んできました。
 今後も、治安・民生双方の分野で、これまで以上に力を入れていきます。

 アフガニスタンの問題は根深く、パキスタンや中央アジアを含む、より広範な地域の安定と、一体でとらえるべきものです。隣国パキスタンは、現在、過激主義との闘いの結果生じた、三百数十万人に上る国内避難民を抱えています。そのパキスタンを支援するため、私は、就任早々のオバマ大統領とも連携をとりながら、4月に東京で、支援国会合を開催しました。(引用者註:パキスタン支援国会合及びパキスタン・フレンズ閣僚会合)世界の主要国に協力を強く働きかけた結果、予想を上回る、50億ドルを越える国際的支援が約束されました。日本は議長国として、世界から高い評価を受けました。会合に出席したザルダリ大統領は、困難に立ち向かう断固とした決意を語り、日本国民への感謝を表明されました。パキスタンの支援に、日本は、引き続き、リーダーシップを取っていきます。

首相官邸HP/6月30日 麻生内閣総理大臣スピーチ「安全と繁栄を確保する日本外交」
政府インターネットテレビ/【動画】2009/06/30「安全と繁栄を確保する日本外交」



4月17日パキスタン支援国会合及びパキスタン・フレンズ閣僚会合
Photobucket


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ Photobucket こちらで配布中

Photobucket
[PR]
by floppy_smile | 2009-07-01 06:58 | 首都で