麻生副総理の笑顔で釣られ笑いするアルバムブログ


by floppy_smile

下がればまた上がる

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6月8日、高木剛連合会長と。(時事通信)

 ……少し脱線をいたしますが、皆さん元旦の新聞といったら、お年玉みたいな明るいトーンの記事が載るものでしょう。ところがわたくしのいまだに覚えておりますのは、1997年、正月元旦の日本経済新聞が、1面で「日本が消える」とやったことです。

 日本が消えると言われても、消しゴムで消せるわけではなし、何のことかと思って中身を見ますと、これが超悲観論でした。「進まぬ改革、老い早く」とか、「世界で孤立、個人は孤独」とか。なんと小見出しでは、「東京には死相漂う」とまで書いてありました。これは恐れ入ったものだと思った記憶があります。

 だいたい世間が総悲観になると、本当に景気も悪くなります。それから相場の用語を用いますなら、悲観の「陰の極」で、実は次の発展の芽が出始めているということが、しばしばあるわけです。事実97年といいますと、インターネットの普及に加速度がついた年だったのはご記憶に新しいところでしょう。上がったものは下がりますが、下がればまた上がるというのが世の常でして、やたらな悲観調、絶叫調の議論には、いつも疑ってかかる必要があるとわたくしなどは思っております。

外務省/平成18年5月26日「ネットワーク型アジア」の未来を構想する 抜粋,強調引用者
このスピーチ大好きなんですよね。

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by floppy_smile | 2009-06-10 23:59 | 首都で