モッタキ・イラン外務大臣と
2009年 04月 16日
1. 麻生太郎内閣総理大臣は、4月16日(木曜日)夕刻、モッタキ・イラン外務大臣の表敬を受けました。冒頭、麻生総理から、来日を歓迎、パキスタン支援/フレンズ会合へのイランの参加を評価する、イランは国内に多数のアフガン難民をかかえており、アフガニスタン支援は重要だが、それのみならず、パキスタン支援についても役割を果たせる旨述べた。
2. これに対し、モッタキ外務大臣から、日本の対アフガニスタン・パキスタン支援を評価しつつ、アフガニスタン支援に加え、パキスタン支援についても両国は協力することができる旨述べた。麻生総理からは、これらの国々への支援等においてイランが積極的な役割を果たすことが、国際社会の信頼を獲得する上でも重要である旨指摘し、核問題についても同様に国際社会の信頼を回復することが最も重要である旨述べた。
外務省/4月16日モッタキ・イラン外務大臣の麻生総理表敬
(c) Taka|写真素材 PIXTA
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